VW GOLF Wagon Diary-mente Power Window Lifter
【リフター 新旧部品比較】
左側が旧部品、右が交換した”新”部品です。
今回の修理はリフターAssyでの交換では無く「噂のリペアパーツキット」によるものです。
前回、2002/6/22にリフターAssyで交換した時には各部に進化が見られ部品個々に新規設計(材質・形状)の跡が見られ期待は・・・・・
【重要 カモ】2001年モデルの場合 一度リフターAssyで交換後 リペアパーツキットを追加 or アルミ製アタッチメントのリフターにAssy交換が宜しいと思います。
【対策部品 新旧比較】
今回の破損個所の部品比較です。
特に説明は不要と思いますが、旧部品はPOMと板金のAssy品。 新部品はアルミダイキャスト製(材質不明 ADC-**)3点からの構成部品です。
強度は比較に成らないでしょう。
【動作解説】
アタッチメントのゴムで覆われた部分で窓ガラスを固定。上下に走るワイヤーで平行するガイド上をアタッチメント(今回の破損部品)が移動する事で窓が上下します。(上の写真と合わせてご覧下さい)
【破損部品】
左側の写真が今回のトラブルの原因に成った破損部品です。
赤で囲った部分が破損個所です。
右側の写真は今回「リペアパーツキット」で交換した全部品。
【ちょっと心配】
右の写真ではわかり難いと思いますが、左右のリフターアタッチメントからドライバー(駆動軸)までの長さが均等では有りません。
必ず”伸びます”その時に均等でない為に・・・・・・・ (あくまでも想像の域ですが)
【噂のリペアパーツキット 専用工具】
これが「噂のリペアパーツキット 専用工具」です。
要は、ワイヤーをプーリーに掛ける工具です。(組み立て最終段階で使用)これが無いと組み立ては困難でしょう。
【部品番号】
部品番号 : 1JM898462
写真ではわかり難いと思いますが「Assembled in Mexico」の記載が有ります。
交換作業は : 運転席・助手席の交換 約1時間でした。帰宅途中にちょっと寄って・・・の感覚で十分OK 空いている時間帯ならば左右2名のメカニックで 30分で修理完了という事も可能ですね~
(たぶん 作業自体 数をこなして、かなり慣れているのでしょう)
2002/6/22 レポート P1~ P3 も見て頂くとさらによ~く判ると思います。
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